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病気・症状 事典


3.産科・婦人科(産婦人科)で扱う病気と症状

乳腺炎(にゅうせんえん)


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乳腺炎(にゅうせんえん)とはどんな病気なのでしょうか?

 まず、乳腺とは、乳汁を分泌する組織(小葉)と、乳汁を乳頭まで運ぶ管(乳管)で成り立っている器官のことです。この乳腺が、何らかの原因で炎症を起こしている状態を乳腺炎といいます。
乳腺炎は、主に、「急性乳腺炎」と「慢性乳腺炎」に分けられ、さらに、「急性乳腺炎」は、「うっ滞性乳腺炎」と「化膿性乳腺炎」の2つに分けられています。

何が原因で乳腺炎になるのでしょうか?

1.うっ滞性乳腺炎は、乳管が狭い、乳児の乳を吸う力が弱いなどの理由で、乳汁が乳管から上手く排出されずに、乳腺に乳汁が溜まり、乳腺組織を圧迫してしまうことが原因です。
2.化膿性乳腺炎は、分娩後2週間後くらいから発症することが多く、乳児が乳を吸う際に、乳頭や乳頭周辺の皮膚が傷つき、そこに黄色ブドウ球菌などの細菌に感染し、炎症を起こします。
3.慢性乳腺炎は、乳輪下乳腺炎とも呼ばれ、授乳などとは関係なく、発症します。乳頭が陥没した人に多く見られ、乳頭や乳管の形成不全が原因で、膿瘍(のうよう)をつくります。



乳腺炎は、どんな症状が出てくるのですか?

 乳腺炎の主な症状は次の表をご覧下さい。

うっ滞性乳腺炎 化膿性乳腺炎 慢性乳腺炎
・乳房が腫れ、軽く赤みがさす。
・乳房にかたいしこりができる。
・乳房の痛み。
・発熱(微熱)。
・乳房が赤く、かたく腫れる。
・乳房にかたいしこりができる。
・乳房の激しい痛み。
・膿瘍(のうよう)ができ、破れる。
・発熱(高熱)。
・わきの下のリンパ節の腫れ。
・かたいしこりができる。
・膿瘍(のうよう)ができ、破れる。これを繰り返す。


先生! 検査や治療はどのように行われるのですか。

 (1)検査は、まず問診によって、症状の度合いなどを伺います。次に、触診によって、乳房の状態を調べます。さらに、状態によっては、超音波検査、血液検査などを行う場合があります。
 (2)治療は、@うっ滞性乳腺炎の場合、乳汁のうっ滞を解消する為、搾乳や乳房のマッサージをします。
A化膿性乳腺炎の場合、乳腺が細菌に感染しているため、有効な抗生剤や消炎剤を服用します。さらに、授乳を中止し、炎症をひろげないようします。また、炎症がひどい場合、切開し、膿を排出しなければならないこともあります。
B慢性乳腺炎の場合、一時的に抗生剤や消炎剤を服用することもありますが、根本的な病巣を切除しない限り、再発する可能性があります。そのため、感染した乳腺などの部位を切除することもあります。
 症状と病態にあわせた専門医師による適切な早期治療を行えば、必ずよくなる病気ですよ。けっして怖がることはありません(笑)。お気軽にご相談下さい。

 
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