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博愛医院 │性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科

■ 博愛医院は東京都新宿区にある性病科(性感染症内科・外科)・泌尿器科・産科婦人科(産婦人科)・皮膚科のクリニックであり、保険医療機関です。

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病気・症状 事典


5.メディカル用語事典

マダニ刺咬症(まだにしこうしょう)

1.マダニ刺咬症(まだにしこうしょう)とは

 マダニは、家のカーペットや畳に潜む家ダニとはまったく異なる種類のダニで、家ダニの体長1mm未満に対し、マダニの体長は2〜30mmとはるかに大型です。
 マダニの多くは、春から秋にかけて活動が活発になり、主に動物に寄生して、幼虫、若虫(わかむし)、成虫への成長段階で吸血します。その際、偶然人間に接触するとかまれ、吸血されることになり、これをマダニ刺咬症と言い、病原体を保有するダニに噛まれると感染症をおこすこともあります。十分に吸血した後(1週間以上のケースも)、自然に脱落します。
 マダニは、哺乳類から発せられる体臭や体温、二酸化炭素、振動などに反応するハーラー器官というものを持っており、それにより動物に接触できるようになっています。



2.感染症

 ダニが媒介する国内で患者が確認された主な感染症は@回帰熱、A重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、Bダニ媒介脳炎、C日本紅斑熱、Dツツガムシ病、Eライム病があり、いずれも病原体を保有するダニに噛まれることで感染します。
 マダニの吸血は、「噛む」ことにより、皮膚を切り裂き、宿主と連結し血液を摂取します。マダニの唾液に含まれるセメントの様な物質で連結するため連結部は非常に強固です。従って、マダニの刺咬を発見し、無理に取り除くと、体内にマダニの口器(こうき)が残ってしまい、異物肉芽腫を発生させてしまうこともあります。また、マダニをつぶしてしまうと、病原体が逆流して感染を促すこともあります。
 マダニの刺咬を発見した場合、専門医を受診し、適切な処置を受けるようにしてください。



3.対 策

(1)生息場所
 山林など、野生動物が出没する環境に多く生息している。また、民家の裏庭や畑、あぜ道などにも生息している。

(2)身を守る服装
 腕や足、首など肌の露出を極力少なくする。シャツの袖口や裾、ズボンの裾は、マダニの侵入を防ぐため、ズボンや靴下などの中に入れる。また、屋外から家の中に入る際には、事前にマダニの付着を確認、除去する。さらに入浴時には刺咬痕がないか確認する。

(3)忌避剤(きひざい)
 マダニに対する忌避剤(虫除け剤)が、2013年から許可、市販されている。現在入手できる忌避剤の有効成分は、ディート、イカリジンの2種類。
 ※マダニの付着数は減少するが、完全に防げるわけではない。



 
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