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病気・症状 事典


1.性病科(性感染症内科・性感染症外科)で扱う病気と症状

淋菌感染症(りんきんせいかんせんしょう)


別の呼び方:淋病(りんびょう)


性感染症の中で、最も多い病気は何でしょうか?

 それは淋菌感染症です。一般には「淋病」と言われています。これは淋菌(Neisseria gonorrhoeae)による性感染症(STD : Sexually transmitted diseases)の一つです。結構、歴史が古く、紀元前よりその存在が知られているんだよ。先進国の中で日本だけは依然として淋病が蔓延化しており、最近では未成年者の感染者が増加しているんだ。日本全体の感染者数は約25万人にも達していますよ。

何が原因で淋病にかかるのでしょうか?

 要因として男性は感染から発症までの期間が短く発見しやすいこと、また若者がセックスで一番気にしている事は性病ではなく妊娠であり、低用量ピルの発売やセックスの多様化(素マタ、フェラチオ、アナルセックスなど)などでコンドームを使用しない事が原因として考えられているんだ。またクラミジア感染症など、他の性感染症との重複感染も問題となっているよ。予防をしないと1回のセックスでも感染するんだよ。

相手の女性は無症状です。僕だけかかっているのでしょうか?

 男性と異なり、女性はほとんど自覚症状が無いんだ。だから、男性が発症した場合、相手の女性がたとえ無症状でも検査は必要ですよ。性感染症は特別な病気では無いんです。誰でも患う可能性のある病気だから、早く病院に行くことを勧めてください。



1週間前にセックスをしたのですが、最近、尿道から「うみ」が出てくるのです。淋病はどんな症状が出てくるのです? 男性と女性で症状も異なるのでしょうか?

 男性と女性で症状が違いますよ。以下の表を見てください。

男性と女性で共通する症状
セックスの多様化(素マタ、フェラチオ、アナルセックスなど)で性器外感染も多く特にフェラチオ(オーラルセックス)などによって全体の約30%に口腔内感染を引き起こし、淋菌性咽喉頭炎の原因になっています。このため特に女性では検査のときに子宮頸管の検査以外に咽頭培養が必要となることがあります。
 初期治療が遅れて淋菌が身体の中に入っていった場合は不妊症の原因となりえます。男性では精巣上体炎によって精子の通過障害を起こし、女性では卵管炎などが原因で不妊症を起こします。

男性の主な症状 女性の主な症状
男性の主な症状は淋菌性尿道炎です、特徴は性交時感染後、通常1週間ほどして膿性尿道分泌物(尿道からうみがでる)、排尿時痛、外尿道口の発赤などが現れます。最近では症状を現さない事もあります。
この時点で適切な治療を受けないと睾丸の方まで炎症が広がって行きます、これを精巣上体炎と言います。
男性と異なりほとんど自覚症状を認めません。子宮頸管炎をおこしても自覚症状に乏しく、帯下(おりもの)もほとんど変化を認めないことが多く、まれに炎症のため性交時痛を認める事がありますが特徴的な症状ではありません。適切な治療を受けないと子宮全体に淋菌性の炎症が広がり強い下腹部痛(子宮付属器炎や骨盤腹膜炎、直腸炎が原因)で入院加療が必要となることもあります。

※ なお、妊婦さんの場合は、出産時に病気を治しておく必要があります。「母子感染」と言って、経産道的に新生児に感染し淋菌性結膜炎(目の感染症)をおこすことがありますよ。



先生!病院に行くのがチョット怖いのですが・・・検査とか治療をして貰うのは痛いのでしょうか?

 診断方法としては男性の場合、性行為の有無や尿道分泌物の性状などで見当が付きます。検査方法としては検尿や細い綿棒状の物(スワブ)を外尿道口より入れて分泌物を培養する方法が一般的です。
 女性の場合はほとんどの方が無症状ですので、感染の可能性がある方は専用の綿棒で膣や子宮頸管分泌物を採取して検査をします。また口腔内感染症の疑いがある方は同時に口腔内の検査を行います。女性の場合はほとんど検査による痛みはありませんよ。
 治療法は抗生剤を用います。
 症状と病態にあわせた専門医師による適切な早期治療を行えば、必ず治る病気ですよ。けっして怖がることはありません(笑)。

 
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