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病気・症状 事典


1.性病科(性感染症内科・性感染症外科)で扱う病気と症状

HIV感染症(えいちあいぶいかんせんしょう)


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HIV感染症とはどんな病気でしょうか? AIDS(エイズ)のことですか?

 HIVは一般的に「エイチ・アイ・ブイ」と読み、「人(Human)・免疫不全(Immunodeficiency)・ウイルス(Virus)」の単語の一文字を取ったものです。HIVは人間の血液、精液、腟分泌物などの体液中に存在するウイルスで、人の免疫機能を担うリンパ球に入り込み、免疫細胞を破壊しながら増力していき、免疫力を低下させていきます。HIVに感染すると、様々な感染症にかかりやすくなり、健康体であれば防げるような感染症にまでかかってしまいます。
 AIDS(エイズ)は一般的に「エイズ」と読み、「後天性(Acquired)・免疫不全(Immunodeficiency)・症候群(Syndrome)」の単語の一文字を取ったものです。AIDS(エイズ)はHIV感染による免疫力の低下が原因で様々な病気・感染症になる状態のことを言います。
 したがって、HIVに感染しただけでは、AIDS(エイズ)ではありません。また、HIVに感染したからといって必ずしもAIDS(エイズ)になるとは限りません。AIDS(エイズ)はHIVに感染してから、数年から10年間程度の無症状の長い潜伏期を経て発症します。HIVに感染しても一般的にはたいした症状もなく、以前と変わらない普通の生活を送ることができるので、本人は気づかずに検査も治療もせずに放置してしまうケースがあります。

何が原因でHIVに感染してしまうのでしょうか?

 HIVに感染している人の体液に含まれているHIVが血液内に入ることによって感染する可能性があります。また、HIVに感染している人の体液でも、相当量のHIVが含まれていないと感染にまではいたりません。
 感染の原因になる体液は、@血液、A精液、B膣分泌物、C母乳の4つで、この体液には相当量のHIVが含まれていています。その他の体液にはHIVが存在することはあっても感染させる力はありません。
<感染する主な行為>は、次の通りです。

行 為 説 明
@輸血 HIVが血液内に最も入りやすいのが輸血です。日本国内においては、輸血用の血液は厳重な検査により安全性が確保できるような体制をとっていますが、現在の技術水準では完全に感染の危険性は排除できていません。
A性行為 現在、最も多い感染原因です。セックスの多様化(素マタ、フェラチオ、アナルセックスなど)により、性器以外でも肛門や口腔を介して感染するケースがあります。ただし、コンドームを使用することにより感染の確率は殆どなくなります。また、コンドームを使用することはSTD(性行為感染症)の予防にもなります。
B注射器の共有 麻薬など静脈注射をする時に、一度使用したものや回し打ちをすると、HIVに感染している人がいた場合、その人の血液が注射針や注射器内に残り、それが直接静脈内に注入され、とても感染確率の高い行為になります。
C母子感染 母親がHIVに感染していた場合、出産や授乳を通して子供に感染する場合があります。

 以上が主な感染の原因です。したがって、せき、くしゃみ、握手、共同浴槽、トイレ、プ−ル、吊り革、手すりなどでは感染することはありません。



1年前に初めて会った人とセックスをしたので、心配なので検査をしたいのですがどこに行けばいいのですか?

 HIVに感染しているかどうかの「HIV抗体検査」は、検査を行っている医療機関もありますが、全国のほとんどの保健所などで受けられることができます。保健所での検査は匿名で受けることができ、基本的には無料です。また、居住区以外の保健所での検査も可能です。ただし、検査日がありますので、事前に確認しましょう。
 また、検査を受ける施設や地域によって違いますが、予約の際や実際の検査の際に、「感染したと思われる日から3ヶ月(2ヵ月の場合もあります)以上経過しているかどうか」聞かれることがあります。これは、HIVに感染してから抗体ができるまでに通常4〜8週間かかります。この間に検査を受けた場合、HIVに感染していたとしても結果が「陰性」になることがあるからです。
 検査の結果は、施設や地域によってことなり、検査の当日にわかる施設もありますが、一般的には検査を受けてから1〜2週間後に、指定された場所で本人に直接説明されます。

HIVに感染しても治るのでしょうか?

 現在のところ残念ながらHIVを完全に消滅させる薬や治療法は見つかっていません。しかし、医療技術は進歩していて、数種類の薬剤を服用することによってHIVの増殖を抑える治療が効果を上げています。また、AIDSの発症を防いだり、遅らせたりすることが可能になっています。
 HIVやAIDSの治療については、国や自治体などによって、医療体制や相談機関が整えられています。もし、少しでも感染の可能性があるならば、早めに検査を受けましょう。また、感染の可能性がない方も性行為の際にはコンドームを使用するようにしましょう。

 
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