博愛医院 HOME│新宿駅西口徒歩1分!東京都新宿区にある性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科のクリニック
 >>  Home  >> 病気・症状 事典 >> 2.泌尿器科で扱う病気と症状

   
博愛医院 電話相談受付中│性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科についての無料電話相談受付中!

■ 博愛医院では、病気で悩む患者さまのために、“電話相談”を実施しています。診療時間内であれば何時でも受付をしております。

■ なお、当サイトお問い合わせフォーム、及び、E-Mailでのご相談は、症状について、正確な情報が得られないことがあり、的確なご回答ができないことがあります。そのため、当医院からメールでの返信、ご回答をお約束するものではありません。
ご相談は、診療時間内に、“お電話”にてお願い致します。

 

病気・症状 事典


2.泌尿器科で扱う病気と症状

前立腺肥大症(ぜんりつえんひだいしょう)


関連する病気・症状:−


前立腺肥大症とはどんな病気ですか?

 前立腺は、男性だけに存在します。膀胱の下にあり、尿道を取り囲むように存在する、クルミほどの大きさの器官です。前立腺から分泌される前立腺液は精液の構成成分になります。この前立腺が高齢化に伴い肥大し、肥大した前立腺が尿道を圧迫し排尿障害をもたらします。

何が原因で前立腺肥大症にかかるのでしょうか?

 現在、前立腺が肥大する、はっきりとした原因はわかっていません。また、完全な前立腺の肥大防止策もありません。ただ、年齢と性ホルモンが関係することは確かなようです。40代・50代で症状が出始め、高齢になるほど発症率が高くなっています。80歳までに約80%が前立腺肥大症になるといわれています。



前立腺肥大症はどんな症状が出てくるのですか?

 前立腺肥大の症状は、下記の3期に分けられます。

行 為 説 明
第1期
(膀胱刺激期)
@夜間の排尿回数の増加、A尿の勢いがない、Bトイレに着く前に尿が漏れる、C尿が少ししか出ない、など
第2期
(残尿発生期)
@残尿感、A昼間の排尿回数の増加、など
第3期
(慢性尿閉期)
@昼夜を問わず排尿回数の増加、A排尿にかかる時間が長くなる、B尿がだらだらもれる、など。さらに悪化すると、尿が全く出なくなる状態になることもあります。

こうした排尿障害を放置すると、前立腺の肥大が進み、腎臓機能障害を引き起こすこともあります。



先生!病院に行くのがチョット怖いのですが・・・検査とか治療はどのような方法があるのでしょうか?

 (1)検査方法は、@まず、問診を行います。排尿障害の程度や体の状態などを詳しく聞きます。前立腺に関係する症状を点数化して前立腺肥大症の症状の度合いを確認する国際的評価法方法「I-PPS(国際前立腺症状スコア)」という質問表が使われることもあります。
A次に、直腸診といって、直腸から指を入れて前立腺の大きさ・硬さ・表面の状態・痛みの有無などを調べます。
Bさらに、超音波検査や血液検査を行う場合もあります。
 (2)治療は、薬物療法と手術療法があります。前立腺の肥大の程度と症状の程度によって治療方針を決めます。
@薬物療法では、α1−ブロッカー、抗男性ホルモン剤、生薬・漢方薬などを服用します。
A手術療法では、内視鏡を用いて前立腺を尿道から切除する経尿道的前立腺切除術、内視鏡を用いてレーザー光線によって肥大結節を焼き縮小させる方法レーザー治療、尿道や直腸にカテーテルを挿入し、前立腺にマイクロ波をあてて温め、肥大を小さくする温熱療法、尿道にバルーンを挿入し、尿道を広くする尿道バルーン拡張術、狭くなった尿道に金属製の器具を挿入し、尿道を確保する尿道ステントなどがあります。
 症状と病態にあわせた専門医師による適切な早期治療を行えば、よくなる病気ですよ。けっして怖がることはありません。(笑)

 
博愛医院 HOME│新宿駅西口徒歩1分!東京都新宿区にある性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科のクリニック