博愛医院 HOME│新宿駅西口徒歩1分!東京都新宿区にある性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科のクリニック
 >>  Home  >> 病気・症状 事典 >> 1.性病科(性感染症内科・性感染症外科)、3.産科・婦人科(産婦人科)で扱う病気と症状

   
博愛医院 電話相談受付中│性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科についての無料電話相談受付中!

■ 博愛医院では、病気で悩む患者さまのために、“電話相談”を実施しています。診療時間内であれば何時でも受付をしております。

■ なお、当サイトお問い合わせフォーム、及び、E-Mailでのご相談は、症状について、正確な情報が得られないことがあり、的確なご回答ができないことがあります。そのため、当医院からメールでの返信、ご回答をお約束するものではありません。
ご相談は、診療時間内に、“お電話”にてお願い致します。

 

病気・症状 事典


1.性病科(性感染症内科・性感染症外科)、3.産科・婦人科(産婦人科)で扱う病気と症状

子宮頸管炎(しきゅうけいかんえん)


関連する病気・症状:−


子宮頸管炎とはどんな病気なのでしょうか?

 子宮頸管炎とは、子宮の下部にある頸管の粘膜が病原菌に感染して炎症が起こることです。膣炎から病原菌が子宮頸管に上ってきて炎症を起こすケースが多く見られます。
 子宮頸管は腟を介して外界と通じているため、腟と同様に感染を受けやすい器官です。

何が原因で子宮頸管炎になるのでしょうか?

 子宮頸管炎は、子宮頸管が病原菌に感染すると起こります。主な病原菌は淋菌や膣内に感染したブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌などです。また、クラミジアによる感染も近年増加しています。クラミジアはSTD(性行為感染症)のひとつで、主には性行為によって感染します。詳しくは、STDスクール 2時間目「<病気・症状>講義解説」の「クラミジア感染症」をご覧下さい。
 分娩や人口妊娠中絶、流産などで子宮頸管が傷ついている場合、感染が起こりやすくなります。また、生理用膣内挿入タンポンの出し入れや長時間の使用などで細菌を増殖させてしまい、子宮頸管炎の原因となることもあります。



子宮頸管炎はどんな症状が出てくるのですか?

 子宮頸管炎は急性期と慢性期に分けられます。炎症を原因となった病原菌の種類によって症状は変わってきますが、一般的に急性期には膿状で粘り気がある黄色や黄緑色の帯下(おりもの)が増加します。更に炎症が激しくなると、下腹部痛や腰痛、発熱を伴うこともあります。
 慢性期では、膿状で粘り気がある黄白色の帯下(おりもの)が継続して分泌され、急性期と同様、下腹部痛や腰痛、発熱を伴うこともあります。
 子宮頸管炎を慢性化させると、不妊の原因になることもあります。一方、妊娠中に子宮頸管炎を発症すると早産の原因になることもあります。さらに、出産時に炎症が続いていた場合、赤ちゃんに産道感染させてしまうこともあり、赤ちゃんが結膜炎などを起こす危険があります。
 なお、クラミジア感染症の場合は、急性期に、多少、帯下(おりもの)が増える場合がありますが、ほとんど自覚症状がありません。そのため、慢性化させてしまうことが多く見られます。



先生!病院に行くのが恥ずかしいような、怖いような気持ちがします。検査とか治療はどのように行われるのかお教え下さい。

 (1)検査方法としては、問診後、専用の綿棒で子宮頸管から分泌物を採取して、炎症の原因となっている菌を突き止めます。クラミジアの場合は専用の綿棒で子宮頸管から分泌物を採取する方法と、血液を採取する方法があります。
 検査による痛みはありませんよ。
 (2)治療は、検査によって判明した菌に有効な抗生物質を経口投与や膣内投与します。また、膣内の洗浄・消毒などの処置をすることもあります。クラミジアや淋菌が原因の場合、STD(性行為感染症)の一つですので、必ずパートナーも検査・治療を受けて下さい。
 症状と病態にあわせた専門医師による適切な早期治療を行えば、直ぐに良くなります。恥ずかしがることも、怖がることもありませんよ(笑)。お気軽にご相談下さいね。

 
博愛医院 HOME│新宿駅西口徒歩1分!東京都新宿区にある性病科(性病・性感染症・STD)、泌尿器科、産科婦人科(産婦人科)、皮膚科のクリニック