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病気・症状 事典


3.産科・婦人科(産婦人科)で扱う病気と症状

子宮膣部びらん(しきゅうちつぶびらん)


関連する病気・症状:子宮頸管炎


子宮膣部びらん(しきゅうちつぶびらん)とはどんな病気なのでしょうか?

 一般的に「びらん」というと、上皮がすっかりはがれ落ち、組織下の血管等が透けて見え、赤くただれていることをいいますが、子宮膣部びらんの場合、実際に上皮がすっかりはがれ落ちた状態ではなく、そのように見えることから「子宮膣部びらん」と呼ばれています。また、実際に上皮がすっかりはがれ落ちていること「真性びらん」、そのように見えることを「仮性びらん」といいます。子宮膣部は、頸部=(子宮の下の方・入り口付近)の一番膣に近い部分のことをいい、そこに、仮性びらんができる生理的現象のことを子宮膣部びらんといいます。ただ、ごくまれですが、「真性びらん」の場合もあります。
(※ここでは「仮性びらん」について記述していきます)

何が原因で子宮膣部びらんになるのでしょうか?

 卵胞ホルモン(エストロゲン)の影響ではないかと見られています。女性は、月経があると、卵胞ホルモン(エストロゲン)が大量に分泌されます。その卵胞ホルモンの影響で、子宮膣部がふくらみ、子宮頸部の上皮が腔部へめくれる(赤くただれているように見えます)からだと言われています。
 月経のある女性の半数強、また、経産婦の2人1人は、子宮腟部びらんがあると言われています。一方、閉経後女性にはあまり見られることはありません。



子宮腟部びらんは、どんな症状が出てくるのですか?

 子宮腟部びらんをもっている女性のほとんどが症状はありません。しかし、びらんの部分は、外部からの刺激や細菌に対しての抵抗力が弱いため、炎症を起こすことがあります。炎症を起こすと、おりもの増加や不正出血、排尿障害、性交痛・出血などの症状がでることもあります。また、抵抗力が弱いため、子宮頸管炎などの感染症にかかりやすくなることもあります。



先生! 検査や治療はどのように行われるのですか。

 (1)子宮腟部びらん同じような症状が子宮頸がんの初期に見られます。そのため、子宮膣部びらんとがんの識別をするための検査を行うこともあります。
 がんの検査には、細胞診、コルポ診、組織診など、状態にあった検査を行います。
 (2)治療は、びらんがあっても治療の必要はありません。ただし、特にひどい症状(おりものの過多や不正出血など)がある場合は、炎症を取り去るため、抗生剤を用いることもあります。また、抗生剤を投与しても症状が緩和されない場合、凍結療法や電気メス、レーザーなどの外科的治療を行う場合もあります。
 症状と病態にあわせた専門医師による適切な早期治療を行えば、必ずよくなる病気ですよ。けっして怖がることはありません(笑)。お気軽にご相談下さい。

 
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