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病気・症状 事典


3.産科・婦人科(産婦人科)で扱う病気と症状

卵巣癌(らんそうがん)


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卵巣癌(らんそうがん)とはどのような病気のことでしょうか?

 まず、卵巣とは、子宮の左右両側にひとつずつ位置している、直径2〜3cm程度の臓器で、ホルモンの分泌と排卵の役割を担っています。この卵巣に発生した悪性腫瘍を卵巣癌といいます。
 卵巣は女性の身体の中でも比較的腫瘍ができやすい臓器で、約8割が良性の腫瘍です。
 卵巣の腫瘍は、発生する組織によって大きく別けられています。卵巣癌でもっとも多く見られるのが、卵巣の表層を覆う細胞に発生する「上皮性腫瘍」で、その他に、卵子の元となる細胞に発生する「胚(はい)細胞腫瘍」、ホルモンをつくる細胞に発生する「間質細胞腫瘍」などがあります。
 さらに、卵巣の腫瘍は、良性腫瘍、悪性腫瘍、境界悪性腫瘍(良性と悪性の中間的なもの)に別けられています。
 卵巣癌は、40歳代から50歳代の女性に多く見られます。

何が原因で卵巣癌になるのでしょうか?

 卵巣癌の発生には、性ホルモンであるエストロゲンが大きく関係していると考えられています。また、遺伝の関与も考えられていて、三親等内に乳癌や卵巣癌にかかったことがある人がいる場合、卵巣癌のリスクが高くなる傾向がみられます。他には、妊娠・出産の経験がない人なども関与していると考えられています。



卵巣癌はどんな症状が出てくるのですか?

 卵巣癌は、初期段階では、ほとんど自覚症状がありません。癌が進行すると、腹部に水がたまり、下腹部の不快感や腹部の張り、頻尿、食欲不振・体重減少、貧血などの症状があらわれます。さらに、胸部に水がたまることもあり、この場合、呼吸困難などの症状がでることがあります。
 また、卵巣癌は、リンパ節への転移も起こりやすく、その場合、骨盤内や胸部、首などのリンパ節のはれやシコリを感じることがあります。
 卵巣癌は、自覚症状がないため、早期発見が難しい癌です。定期的な検査の実施や、異常があった場合、早めに専門医の検査・診察を受けましょう。



先生! 検査や治療はどのように行われるのですか。

 (1)検査は、まず問診によって、症状を伺います。次に、内診(腹部や卵巣などを直接触れる)によって、腫瘍の大きさ等、状態を調べます。さらに、血液検査、超音波検査、MRI検査、CT検査などを行う場合があります。さらに、腫瘍があった場合、良性か悪性かの最終的な診断は、腫瘍の組織を手術で直接採取して検査をすることになります。検査による痛みはありません。
 (2)ガンと診断されれば、ガンの大きさや拡散状態などによって大きく4段階の臨床病期(ステージ)に分類され、この臨床病期(ステージ)に応じて治療法が決まってきます。主な治療法は、外科手術により、子宮の摘出、大網(だいもう)(=胃から垂れ下がっている大腸小腸を覆う脂肪組織)の切除、リンパ腺の郭清(かくせい)(=リンパ腺の摘出)等を行います。また、放射線療法、薬物療法を行います。
 症状と病態にあわせた専門医師による適切な治療を早めに受けて下さい。決して怖がることはありません。
 なお、不安や疑問のある方は、診療時間内に下記まで、お電話でお気軽にご相談下さい。

 
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