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病気・症状 事典


5.メディカル用語事典

RSウイルス感染症

1.RSウイルス感染症とは

 RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)による呼吸器感染症です。RSウイルスは、年齢を問わず、何度も感染・発症を繰り返します。特に乳幼児においては、母体から、RSウイルスに対する移行抗体が存在しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%が、少なくとも1度は感染するとされています。
 日本では、毎年、冬期(11月から1月にかけて)の流行が多く報告されています。本年(2014年)は、11月中旬から下旬にかけての1週間あたりの患者数が5,495人となり、過去10年間(調査開始2003年〜)で、最多となっています。国立感染症研究所は来年1月頃まで流行が続くとみて注意を呼びかけています。

2.原 因

 RSウイルスに感染することにより発症します。RSウイルスは、感染力、および、増殖力が強いもので、主な原因は次のとおりです。
@飛まつ感染:RSウイルスに感染している人のする咳やくしゃみ、会話などで飛び散るしぶきを吸い込んだ場合
A接触感染:RSウイルスが付着しているドアノブやスイッチなどを触った手から、口内や鼻などに移る場合
 厚生労働省では手洗いやマスクの着用と合わせ、子供が日常的に触れるおもちゃや手すりなどの消毒を呼び掛けています。

3.症 状

 一般的に、RSウイルスに感染後4〜6日間の潜伏期間の後、発熱や鼻汁などの症状が数日間続きます。ほとんどの場合、軽症で済み、数日〜1週間程度で治ります。重症化する場合は、咳がひどくなったり、喘鳴(ぜんめい=ぜいぜいする)が出たり、呼吸困難になったり、といった症状が現れます。さらにひどくなると、細気管支炎や肺炎へ発展します。特に、乳児期早期(生後数週間〜数カ月間)や、心臓や肺に基礎疾患がある小児は、重篤化する可能性が高く注意が必要です。

4.検査・治療

 検査は、診断キットを用いて行います。
 なお、RSウイルス感染症には特効薬は存在しません。また、RSウイルスに対する予防ワクチンもありません。基本的には対症療法、すなわち、発熱に対しては冷却や解熱薬を用い、呼吸器症状に対しては鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬や気管支拡張薬を処方します。



 
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